無事退院

娘の入院生活は点滴との戦いであった…。
とにかく血管が捕まらない。挙げ句に1〜2日もたつと液が入っていかなくなりやり直し。
大人でさえも針で探られるのはたまったもんじゃないのに、何ヵ所も刺され探られ号泣の繰り返しで、一緒に処置室に入る私も涙をこらえるのに必死の状態。そのうち私の頭の中身がダダ漏れ状態になり周りの空気が更に重く…。
なんとか入った後は娘をみんなで誉めまくり、看護士さんは平謝り…を数回繰り返し、それでも退院にこぎ着けた時には、娘よりも担当のドクターの方が嬉しそうだった。
特別ヘタクソだったんだろうか?見かねて交代してくれた小児科部長のドクターは、1度失敗したけれど(あら、ボクとした事が…と言っていた)2度目ですんなり入ったし…娘の血管が特別だったんだろうか?


以前とは比べ物にならないくらい細かく説明してくれるし、話しも聞いてくれるし「サービス向上」って感じだったけれど、なんかなぁ…退院の時に出すように頼まれたアンケートに「点滴ヘタ過ぎ」とは書けない(汗)
入院手続きの窓口の女性の思いっきり上から目線に(間違いに気付かない私も悪いんだけど)腹が立って「何?その言い方」と書類を持って帰って来たので、その事は克明に書いた。すごく丁寧に(笑)
同じ手続き朝から晩までやってて、同じ間違いしてくるやつ大勢いて頭に来るんでしょ。そして女性はカウンターの向こう側に書類持って立ってる人の背景なんて、これっぽっちも想像してみたりしないんだろうねぇ…。


母ちゃんも色々と学んだ娘の入院生活だけど、退院時の金額にはビックリしたなぁ…今週中に社会保険事務所と区役所に行かねば。あと、学校関係が全て忘却の彼方だったので、個人宛にお手紙が沢山(涙)庶務の方、すみません〜。そして以外と打たれ強かった娘。新たな発見。