醜いこと

子供達には「お友達が持っている物を羨んだりしてはいけない」と教えている。
同じ建物に住んでいるUちゃんは1年生で、我が家に遊びに来た時、娘の持ち物を見て「いいなぁ〜」と言いそうになりながら、途中で「○○ちゃんの、凄いね〜」と言い直していた。
後で話しを聞いてみると「いいな」とか「欲しいな」という言い方は良く無いとお母さんに注意されたそうだ。
憧れと羨む気持は別だと解っていても、それを子供に教えるのはとても難しい。
平等というモノが存在しない事に気付くのはいつなんだろう?
そんな事をいいながら、オマエはどうなんだと考える。