やっと読んだ〜

先に読み終わったダンナに「何処に置いたの?」と聞いても、聞いた場所からは発掘されず、結局はダンナが子供達の本の間から発見したのだった…何故?
朝、7時から読み出し、途中には朝ご飯の仕度をしながらだったが、自分では珍しく「じっくり」読んだので(普段は飽きるとダラダラしてナナメ読みになってしまう…)普通の文庫の1.5倍ぐらい時間をかけて読んだ事になる。
もう…最初と最後が違い過ぎ(笑)結末の「マジで!」が「ほらね〜」になって続編へ続く事を望まない読者がいるわけない!!
結婚していようがいまいが、子供がいようがいまいが、偽父母と同居だろうがそれは関係ない。私はこういった背景の(時代の)小説を読み出して日は浅いがこれステキな小説だと思う。読んでいるうち「作者が女性か男性か」を全く感じなかったのも一つ。
この小説を絶賛してくれる男性はいないものか?