月館の殺人(下)

月館の殺人 (下)??

月館の殺人 (下)??

ダンナの「上巻は読んだんだから、下巻も読まなきゃ気持悪い」で購入…ハッキリ言って私はどうでも良かった(笑)そして、どうでも良かったモノに1260円はチョット(汗)
この本じゃ、佐々木倫子の「いい感じの脱力感」が発揮出来てない気がするし、大体この原作者のミステリーを1冊も読んだ事が無いので有り難味が無い…。
『ネタバレ』だが、汽車が走っていなかったのと、主人公の「買いももらいもせずにコレクションが増えていったり…」の台詞に「そっか〜!」と思っただけだった。
でも、読んで色々と思い出した…。実家はショボイ路線の突き当たりで、私は汽車をリアルで知っている。多分、実際に乗ってる…。鈍行の隣町までの料金は大人20円だった事。汽車が駅に到着すると、周辺は煙で凄かった事。あの路線も廃止される日が来るんだろうか…。
わたしゃ何歳だよ…って内容だな(涙)